VIO脱毛、正直しんどかった。でもやってよかった|施術前の心構えから通院記録まで全部話す

脱毛

VIO脱毛、検索してもリアルな話が出てこなかった

「VIO脱毛 体験談」で検索して出てくる記事。
クリニック公式のものばかりで、なぜかブログや個人の話が出てこない。

リアルな話や失敗談が知りたいのに、見つけるのが大変だったりしませんか?

「どのぐらい痛いの?」「剃毛ってどこまで?」「生理中ってどうなるの?」
──そういう本当に知りたかったことを見つけるのに苦労した記憶があります。

そこで、この記事では、読めば全部わかるように正直に書いています。
かなり生々しい部分もありますが、参考になるはずです。

この記事でわかること
・初回前の不安と「実際どうだったか」
・剃毛の失敗談
・Vラインのデザインで後悔しないために知っておくこと
・生理タイミングの調整
・5〜6回通って変わったこと、やってよかった理由
・カウンセリングで聞くべきこと

私の脱毛経験

全身脱毛経験済みで、顔以外の部位を10回以上施術しています。
元医療機器メーカー勤務が仇になり、興味本位で体験した機械は5種類。
そのため、クリニックを9軒ハシゴしました。
かかった費用は50万円弱です。

筆者についてもっと詳しく

私が感じた不安と現実

痛いのが怖い、でもやってみることに

予約前に一番頭にあったのは「痛み」でした。
どのぐらい痛いのか…。
にもかかわらず、脱毛の後押ししたのは、当時増えつつあった都度払いと価格競争でした。

「1回ぐらい失敗してもいい価格」「いつでも辞められる」

この安心感から挑むことになりました。

「恥ずかしい」は正直ない

私は、恥ずかしさはなかったです。
看護師さんは見慣れているので、いちいち気にしてもいないだろうな、と思っていましたし。

というか、痛みでそれどころではないw
必死でこらえるだけの苦行が続く…。

VIO脱毛を迷っているというあなた、
「恥ずかしさ」は全くの杞憂です。
本番は「痛さ」との戦いですw


初めて行く前に知っておきたい心構えと準備

自分で剃毛してから行く。でも失敗しやすい落とし穴がある

VIO脱毛は自分で剃毛してから行きます。
普段は鏡をじっくり見ながら剃るなんてことをしないので、これが想像以上に難しいです。

私が一番苦労したのは、IラインとOライン
自分では見えにくいし、どこまで剃れているかもよくわからない。

剃り残しが多いと追加の料金が発生するクリニックもあると知ったので、
初回はかなり頑張って剃ったのですが、
それでもジョリジョリして自信がなかったです。

もう一つ知っておいてほしいのが、
Vラインをデザインで残す場合も、
最初の2〜3回はハイジーナ(VIO全体を脱毛するスタイル)で施術することが多い
という点。
毛量を減らして、毛質を細くしてから形を整えていくためです。

このとき、かみそりへの毛の引っかかりがすごくて
まあ作業が進まなかったw

当日出発前は絶対に間に合わなくなるので、前日までに済ませましょう。

筆者いのは
筆者いのは

実際の剃毛イメージはこんな感じ。なかなか衝撃なイラストですよね。
あらかじめ、大変な作業だと知っておくといいですよ。

剃り残しの判断はクリニック次第

担当の看護師さんからは、
「傷だらけで来る患者さんもいます」と教えてもらいました。
無理に剃ろうとして傷をつけてしまうと、当日の施術を断られることもあるので注意が必要です。

私のクリニックでは「できる範囲でOK、
剃り残し程度なら料金はとりません」というスタンスでしたが、
クリニックによってルールが違います。

あと、せっかく頑張って剃っていったのに、
粘膜キワをやってくれないクリニックもあるので、
事前に確認して下さい。

Vラインのデザイン、後悔しないために知っておくこと

Vラインについて、施術前にこれだけは知っておいてください。

まず、ハイジーナ(つるつる)を目指すには10回以上かかると思っておいた方がいいです。
看護師さんには、「どうしてもやりたい」という熱量がなければ勧めにくいと言われました。

VIO周辺は色素沈着している人が多く、
レーザーの出力を上げにくい場合があります。

そうなると脱毛効率が下がり、
数回照射しても細い毛として残りやすい。
さらに、もともとVIOの毛は太いので、
数本残るだけでも目立ちます。

また、色素沈着がかなり気になる方は、
どのデザインにするか看護師さんと相談してください。
小さいデザインにすると不格好になる可能性があります。

保湿で肌を整えると痛みが和らぎやすい

保湿については、
1回目の施術を終えてから「次回までは保湿をしっかりやるように」と言われて実践しました。

レーザーを当てた肌は乾燥しやすく、
保湿で肌の状態を整えておくことが次の施術での痛み軽減にもつながると言われています。

論文でも、皮膚が薄かったり色素量が多い部位ほど痛みが出やすいことが報告されています(Lepselter & Elman 2004, DOI: 10.1080/09546630310023152)。

だからこそ、肌状態を整えてから施術に臨む意味があります。

生理のタイミングは意外と重要

生理のタイミングは、予約を取るときに意識して調整しました。
生理前は肌が敏感になり痛みが出やすいので、
生理前数日も避けた方が無難です。

また、クリニックによっては、
生理中でもタンポンを使用すれば施術を受けられるところもあります。

しかし、私の友人が通っていたクリニックでは、強制でした。
「生理中に断った場合はコース1回消化扱いになる」というルールだったそうで、
タンポンをその場で渡されたと言ってました。

こういうルールもクリニックによってまちまちなので、
事前に確認してから予約を入れるのが鉄則。
生理がズレそうと思ったら、早めに日時変更するのがおすすめです。

クリニック選びのポイントの詳細は また記事を書きますね。


初回施術、こんな感じでした【通院記録】

当日の流れ

受付→着替え→施術室へ→施術→終了・アフターケアの説明→帰宅

施術室はベッドがあって、タオルをかけた状態で部位ごとに施術していきます。
スタッフさんが丁寧に進めてくれますが、
手を握りしめひたすら終わるのを耐えます。

そうです、問題は痛さでしたw

VとIとOで痛みが少し違う話

正直に言います、かなり痛かったし、つらかった
部位によって体感が違うのも特徴です。

  • Vライン(恥骨周辺):毛が太いエリアで、バン!っていう痛み。
    (吸引式ダイオードレーザー)
  • Iライン(粘膜周辺):一番つらかった。刺すような痛み。左右あるので本当につらい。
    (蓄熱式ダイオードレーザー)
  • Oライン(肛門周辺):痛いが量が少ないのと、Iラインを耐えた後なのでマシ
    (吸引式ダイオードレーザーと蓄熱式ダイオードレーザー)

    ※5回ぐらいやった後、アレキサンドライトレーザーへ移行。
    痛みは冷却の風圧とレーザーの熱さのMIXで、
    Vラインの時のようなバン!っていう痛みでした。

麻酔についても看護師さんに聞いてみましたが、
「あまり意味がないから、お金に余裕があればやってもいいかな」という回答でした。

VIOの毛は太く深い位置に生えているから、
表皮麻酔ではそこまで到達しないから、とのこと。

ただ別の看護師さんに聞いたら「効くよ~」と言う人もいて、
クリニック内でも見解が分かれているみたいでした。

結局わたしは一度も使っていません。


通い続けて変わったこと【経過レポート】

回数を重ねるごとにラクになった

5〜6回通ったあたりで、明らかに変化を感じました。

毛質が細くなって、量も減りました。
施術もそれまでより若干マシに感じるようになりました。

ただ、Iラインだけは数本残っていても目立ちますし、
色素沈着の影響で出力もあげられなかったので、か細い毛として生えてきました。
結果、私は10回以上やりました。

(医療脱毛の回数目安については → [記事03医療脱毛は何回で終わる?論文データで見る回数の目安と部位ごとの違い])

「やってよかった」と思ったのはいつ頃か

一番「やってよかった」と感じたのは、
生理のときに楽になったことでした。

毛がなくなると衛生的に保ちやすい。
詳しく書かなくても女性なら想像できると思います。

あとは剃った後の「ジョリジョリ」はない、黒い点もない。
本当にただの肌になった、って感じです。


VIO脱毛を迷っている人に知っておいてほしいこと

多くの女性がVIOケアをしている、という事実

「VIO脱毛って少数派なんじゃ……」と思っている方、実はそんなことないです。

米国調査では80%以上の女性が何らかの陰毛ケアを実施しており、
衛生・清潔感への意識が主な動機として報告されています。
(Eltobgy et al. 2024, PMCID: PMC10926629 / PMID: 38468306)

米国の調査ではありますが、
まあ私たち日本女性も何かしらの処理をした経験はありますよね。
「みんなやってるから」で決めることはないですが、
「自分だけかな」という心配はしなくて大丈夫です。

むしろ、私の友人はVIOだけ脱毛した人の方が多いので。

痛みが出やすいのにはちゃんと理由がある

恥骨部や腋窩(脇)は四肢と比べてレーザーへの反応が良好な部位です。
(StatPearls NBK507861, Vaidya et al. Last Update: July 25, 2023)

また、皮膚が薄かったり色素量が多い部位ほど、
レーザー施術での痛みリスクが高いことも知られています。
(Lepselter & Elman 2004, DOI: 10.1080/09546630310023152)

VIO周辺はまさにこの両方に当てはまりやすい…。
「痛いのはしょうがない」ではなく、
「だからこそ肌状態を整えてから行く意味がある」と理解しておくと、
保湿や生理タイミングの調整が「なんとなく」ではなく「ちゃんとした理由がある行動」になります。


まとめ

カウンセリング前チェックリスト

行く前に、知っておくべき項目をまとめました
・少しの剃り残しは見逃してもらえるか(追加料金なし)
・麻酔の可否(心配な人のみ)
・粘膜キワまでできるか
・生理時の対応やキャンセル規定

カウンセリングでは、正直に「痛みが心配」と相談しましょう。
クリニックによっては、「出力を下げる」、
「ゆっくり時間をかけて照射できる」、
など提案してくれることもあります。

VIO脱毛、苦行だが後悔なし

VIO脱毛は痛いし、剃毛は大変だし、回数もかかります
でも、やってよかったと思っています。

踏み出せない理由が「怖い」「痛そう」なら、その不安はある程度は正しいですw
でも一度ぐらい都度払いで行ってみる価値はあると思いますよ。

脇から医療脱毛を始めたい方は → [記事06 脇脱毛を500円で試した体験談]もあわせてどうぞ。
医療脱毛の基本から知りたい方は → [記事01 もっと早くやれば良かった美容施術NO.1]へ。


本記事は体験談をもとに作成しています。施術内容・料金はクリニックにより異なります。最新情報は各クリニック公式サイトでご確認ください。

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